最後もまあ納得の出来／韓国ドラマ「ガラスの靴」

手をつないで姉妹の再出発。「ガラスの靴」（９月放送開始、全４０話）を私は６日、見終えた。３３話まではCSで観ていたのだが、レンタルがリリースされると聞き、つい待っていられなく借りてしまった。
感動の再会を話す３４話と簡単に説明。
ようやく本当の妹ユニが、イソヌと気付き愕然とする姉のテヒ、テヒの愛する男、ジェヒョクとの３角関係が元で、イソヌに冷たくあたってしまったのだ。自分の本当の妹とは知らずに。一方イソヌは白血病に床に伏している。記憶喪失になってようやく思いだした父親がそばにたっている、思わず立ち上がり父の後を追うソヌは、ある場所に案内される、その扉を開けると、１０歳くらいの少女がいる。なにか言葉を発しているも聞こえない。ようやく聞こえてくると、「ユニ、私テヒよ」
夢から覚めたソヌは、テヒの元にいこうとするも、廊下でよろける、すると、目の前にテヒの姿が。
「お姉さん、お姉さん」とソヌが、「ユニ、本当にユニなの？」（テヒ）「すべて思い出したの」と抱きつく２人。直後ソヌの病状が悪化し、３５話へ。
長くなりました。とにかくもう待ってられなく借りてしまったのです。連続みまくり完走です。
最終回を観てどう思ったのか、まあ納得ですが、やっぱり３４話で盛り上がりすぎたので、それ以上のものがなかったのが残念ですが、もういちど一から的な最後はありだなと思った。しかし、こんな話を４０話まで引っ張るんだから、ある意味すごい、せいぜい１３話でしょ。不思議だ。まあ楽しんだ自分もいるんだけど。ここまでやれたのは、ソヌを交通事故ではね、連れて行って育てた、どうしようもない悪役家族の存在が大きい。かれらこそが主役だったな。