[vol.12]マレーシアで最低限両替で極貧ライフ

クアラン プール マレーシア

マレーシアクアラルンプール

 昨夜泊まった安宿で、夏の間こちらの図書館で勉強している同志社大学院生の学生に「日本にいてもこちらにいて勉強するのもトータル費用は同じ」という合理的な考えに一応納得し、その哲学に感心した。
 まずは朝に次の予定を決めるべく、我々はバスでサムイ・プーケット、セーヒ島に向かうため、チケット売り場で買い求めた。結局ダイレクトバスがないため、一度深夜バスでタイのハジャイに向かい、ハジャイから、サムイ島の上のコタオ島で楽しむ事に決定した。
 今日の夜までのマレーシア観光が始まった。なかなか料理がうまい。中華料理、タイ料理など食べたいものがいろいろあった。
 しかし我々はマレーシアの滞在は1日と考えていたので、両替も最低限度。かなり極貧であります。2人あわせても夕食代はない(マレーシアドルが)
 夜になり、豪華なバスでマレーシアから脱出。非常にゆれるゆれる。GO TO ハジャイ!
 結構短かったけど楽しめたクアランプールよさらば、宿で会った日大のジャングルの女の子、駒澤北海道の男よ、また会いましょう。

◇1993年8月21日◇12日目◇マレーシア・クアラン
プール