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「エンタメ」 一覧

恋愛からアクションと王道エンタメ/映画『アメイジング・スパイダーマン』

映画『アメイジング・スパイダーマン』を鑑賞。派手なアクションで3D効果も意味もあり、青春ラブや家族の愛と人間ドラマもきっちり描かれ、いろんな角度から安心して観れる。最後に続編への布石も打ち、謎の秘密に...

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不屈の魂にただ涙!実話の感動/映画『ソウル・サーファー』

2012/07/01 | 映画

映画『ソウル・サーファー』を鑑賞。プロサーファーを夢見る少女が、サメで片腕を失うも、不屈の闘志で復活する感動作。映像の美しさも良いが、主役の子が素晴らしい。実話ベースだけに泣ける。エンディングで実在の...

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緊張感ある渡部篤郎の怪しさは満点/映画『外事警察 その男に騙されるな』

2012/07/01 | 映画

映画『外事警察 その男に騙されるな』を鑑賞。ドラマに続き映画も裏切らない。この怪しい公安は、渡部篤郎しか考えられない程ハマり役。博士役の田中泯も迫力満点。オノマチはドラマと変化なく物足りないが、真木よ...

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オシャレなパリの映像が美しい/映画『ミッドナイト・イン・パリ』

2012/07/01 | 映画

映画『ミッドナイト・イン・パリ』を鑑賞。お洒落で良質なラブコメ。パリに憧れる小説家を目指す主人公が、夜な夜な1920年にタイムスリップ。ヘミングウェイなど有名芸術家と交流。夢の共演に笑える。彼らの作品...

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無駄に豪華なインドB級にウケまくり/映画『ロボット』

2012/07/01 | 映画

映画『ロボット』を鑑賞。ここまでB級を追求するのは逆に立派。インドダンスをSFで?と疑問だったが、ミュージックビデオのようで斬新。ストーリはともかくも、突っ込みどころ満載の最後の変幻自在のロボットのあ...

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伊坂×中村第4弾!常連濱田でハートフルな出来/映画『ポテチ』

映画『ポテチ』を鑑賞。井坂×中村監督第4段。常連の濱田岳を主演に、木村文乃や、大森南朋が共演。一時間ちょっと時間は短いが、ハートフルストーリーで良い。伏線はやや少ない点は物足りないが、この調子ならどん...

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役所、樹木らの熱演光る!母の愛に涙/映画『わが母の記』

映画『わが母の記』を鑑賞。役所広司、樹木希林、宮崎あおいらの熱演光る。母に捨てられたとわだかまりを持ち続ける役所が、ボケていく母の樹木から母の愛を知る。それを確信する最後は泣ける。伊豆など美しい風景シ...

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辞書作りへの情熱、真摯な生き方に涙する/小説「舟を編む」

 本屋大賞をゲットした三浦しをんの小説「舟を編む」を読了。辞書編集という馴染みのない職種をピックアップする筆者の企画力、それを元に面白いストーリに仕上げる構成力がすごい。  出版社の金食い虫部門の辞書...

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野球と中小企業ドラマが融合する再生ストーリー/小説「ルーズヴェルト・ゲーム」

2012/04/17 | 小説

「下町ロケット」で直木賞獲得後の初作品・池井戸潤の小説「ルーズベルトゲーム」を読了。「下町〜」と全体に流れるテイストは同じで、最後には爽快感をもたらす良作である。  今回、野球と池井戸潤とは程遠い内容...

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クールな主役が魅力だが語らなすぎて謎残る/映画「ドライヴ」

2012/04/02 | 映画

映画『ドライヴ』を鑑賞。途中から恋愛ネタでどうなると思ったが、後半のバイオレンス展開で目が覚めた。シーンは残虐だが、悲しさ漂う美しい映像と音楽のノワール風。主人公がなぜ強いか、孤独なのかを明らかにした...

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骨太ミステリーで見応え十分/映画『ドラゴン・タトゥーの女』

2012/03/26 | 映画

映画『ドラゴン・タトゥーの女』を鑑賞。複雑なミステリーだが、グイグイ引き込まれる。事件は金田一的な一族の人間達が絡んできる。グレイグより、身体を張った演技で難役をそなしたマーラーが凄い。3部作なのに1...

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肉体派ホームズはアナザーワールド/映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』を観賞。推理ものでなく、スローモーション効果乱れ飛びのアクション。ストーリはともかく、ジョニデ並に、天才な変人もファニーなキャラを確立したダウニー・Jrと...

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サブキャラ彦根が活躍、医療の陰に官僚の嘘/小説「ナニワモンスター」

2012/03/03 | 小説

海堂尊「ナニワモンスター」読了。浪速(大阪?)に舞台を移す。浪速を襲う新型インフルエンザに隠された陰謀があった。 いわゆるスピンオフものだが、最後までいくと、田口白鳥シリーズに強くリンクしていると気付...

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オノマチが好演ドラマ「カーネーション」

2012/02/28 | エンタメ

 尾野真千子主演のNHKドラマ「カーネーション」が好調である。朝ドラのテッパン戦後直後で持ち前の突破力で人生を切り開いた実在の人物(コシノ三兄弟の母親)を、関西弁を使った尾野真千子の軽快なテンポで苦難...

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警察内部の抗争も複雑化し、完成度高い/小説『噛む犬 K・S・P』

2012/02/25 | 小説

 歌舞伎町を舞台とする警察小説「K・S・Pシリーズ」の第三弾。今回は前作以前の中国マフィア、暴力団抗争は本筋でなく、警察内部の内なる敵との戦いが軸で、ドンパチの派手さはなく、「刑事とは」という心の葛藤...

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見どころ満載アクションに興奮/映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』

映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』を鑑賞。飛行機ぶ...

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お約束パニックも進化した映像で納得/映画『ジュラシック・ワールド』

映画『ジュラシック・ワールド』を鑑賞。進化した映像で恐竜の動きは素晴ら...

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いかにもな王道パターンに懐かしさ/映画『HERO』

映画『HERO』を鑑賞。良く言えば「HERO」らしい、悪く言えば予定調...

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ロスジブリを埋める夏のエンタメ大作/映画『バケモノの子』

映画『バケモノの子』を鑑賞。子供から大人まで楽しめる夏の大作を作る細田...

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懐かし場面多いも、ストーリー大幅変更/映画『ターミネーター:新起動 ジェニシス』

映画『ターミネーター:新起動 ジェニシス』を鑑賞。前作のシーンを織り交...

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